ニューヨーク便利帳の編集部が総力取材!2017年11月に訪れた本当においしいレストラン

ニューヨークで泣いて笑って、おいしいものをいっぱい食べて。
ニューヨークの酸いも甘いも知り尽くした「ニューヨーク便利帳」の編集部が、2017年11月に行ったレストランの中から、本当においしいものだけを厳選してご紹介。
リアルタイムでニューヨークの最新グルメシーンをチェックしよう!

Chart House Restaurant ー 吉田 仁

Shrimp, Crab, Avocado & Mango Stack

ニュージャージーにあるChart House Restaurant。ミッドタウンの絶景を見ながら食事をするのもたまには良いかも。料理はアメリカンスタイル定番のシーフードとステーキが中心。写真は一番人気のシーフードサラダ、Shrimp, Crab, Avocado & Mango Stack(17ドル)。味の評価は5点満点の3.5。昔からチャートハウスと言えばデートコースレストランとして有名なお店である。

Chart House Restaurant ー Lincoln Harbor/Pier D-T, Weehawken, NJ


Crave Fish Bar ー Editor 上田

Oysters

「サステイナブル・シーフード」と銘打ち、海洋環境保護の考えをもとに新鮮食材をつかったシーフードレストランの先駆け、Crave Fishbar。志が高いだけでなく、なおかつハッピアワーで1ドルオイスターが楽しめるお得なサービスは嬉しい限り。ハッピーアワーが終わる7時までに駆け込むように足を運んで、はらぺこのお腹に新鮮オイスターを白ワインで流し込める時間限定の贅沢を味わいます。この夜は、友人とふたりで約2ダース半のOysters(オイスター)とリトルネック・クラム6個(11ドル)、チェリーストーン・クラム2個(5ドル)をペロリ。さらにビネガーで味付けされた大盛りBrussel Sprout(芽キャベツ:8ドル)でお腹いっぱいで、お腹もふところも大満足のディナーとなりました。

Crave Fishbar ー 945 2nd Ave (bet 50th & 51st Sts)


Juliette ー Editor 小林

Smoked Salmon Benedict

ブランチの有名店と聞き前から気になっていた、ウィリアムズバーグにあるJuliette。混む前に、と思いオープン直後の日曜11時にたどり着くと、店内はすでに満席!店員さんのオススメSmoked Salmon Benedict(18ドル)は、クリスピーなイングリッシュマフィンにトロッと濃厚なオランデーズソースがたまらない!陽の光がたっぷりと入った店内は観葉植物がいっぱいで、なんとも爽やか。ここにいるだけで、ブルックリンのおしゃれな人たちの仲間入りをした気分になれるから不思議です。

Juliette ー 135 N. 5th St, Brooklyn


Nakamura ー Editor 矢吹

Yuzu Dashi Ramen

ロウアーイーストサイドにある、ラーメン屋のNakamura。小さな店内は常に混み合っていますがおしゃれな内装はさながらカフェのよう。Teppan Gyoza(7ドル)の下にはびっしりとモヤシがひいてありシャキシャキ食感がたまりません!お楽しみのYuzu Dashi Ramen(16ドル)は透き通った綺麗なスープに柚子とシラントロの爽やかなアクセントが効いたサッパリラーメン。スープまで飲み干しても胃もたれ感ゼロで、最後まで美味しくいただけます。

Nakamura ー 172 Delancey St(Attorney & Clinton Sts)


Temple Court ー 吉田 仁

Oyster Soup with Watercress, Spinach, Fennel and Bacon

ファイナンシャル・ディストリクトのBeekman Hotelの1階にあるレストラン、Temple court。アンティークな家具と調度品。まるで劇場の中にいるかのような錯覚を起こしてしまう。ブルックリンブリッジと同時期に建立したという歴史的建造物のホテルは一見の価値あり。料理の味は僕の中では5段階中の3.5。オードブルに出てくる温かいパンがとても美味で、Oyster Soupとあわせて食べて欲しい。カウンターでお酒だけでも十分楽しめる、粋なお店である。

Temple court ー 123 Nassau St (bet Beekman & Ann Sts)


Eastfield’s ー Editor 上田

Messy Breakfast Sandwich

アッパーイーストサイドの東の端、ヨークビルにあるアメリカンレストラン、Eastfield’sのサンデーブランチに行って来ました。アップタウンの住人はブランチも心なしかダウンタウンより早い時間から始まる印象。最近よく見かけるUgly、Fat、Dirtyといった本来ネガティブなはずの単語を店名やメニューに使うのは、流行りなんでしょうか? ここでは、Messy(よごれた、散らかした)Breakfast Sandwichが気になりオーダーしてみました。ナイフが中心にグサリと刺さった状態でサーブされ、サンドしてある半熟の目玉焼きごとナイフで半分にカットして、その名の通り黄味で「汚し」てガブリとひとくち。ブリオッシュに黄味とソースが染み込み、潰れたアボガドとカリカリベーコンで食べ応えアリの美味!リピ確実の大満足ブランチとなりました♪

Eastfield’s ー 1479 York Ave (bet 78th & 79th Sts)


Zuma ー Assistant Editor ヴァルドネール

The rib-eye at Zuma is simply grilled

世界各国にチェーン店がある日本食レストランZuma。広々とした贅沢な空間に、バーカウンターやテープル席、2階にはラフにくつろげるラウンジが広がり、特別な日やデートに最適です!肝心の料理は、ひとつひとつ繊細な味付けと、素材を活かした一品で、感動すら覚えます。写真のステーキは、The rib-eye at Zuma is simply grilled。口の中に入れた瞬間とろける食感、ニューヨークといえど、これほどの日本食はここ以外では味わえないのではないでしょうか!

Zuma ー 166 Dekalb Ave, Brooklyn


Caffe Marchio ー Marketing Manager 川尻

Maritozzi con la Panna

拡大を続けるUnion Square Hospitality Groupが9月にオープンしたローマ風カフェ、Caffe Marchio。ロケーションはミッドタウンのレッドバリーホテル内で、スタンディングのみのカジュアルなカフェ。銅のスツールやマーブル石のカウンターによる内装が品のある空間を演出している。Joe Coffeeによるローマ風ブレンドのコーヒーもオススメだが、ペストリーの数々にも注目。大きく2つに割ったブリオッシュにクリームをはさんだMaritozzi con la Pannaで甘くなった口をエスプレッソで締めて、粋なイタリア気分を。

Caffe Marchio ー 30 E. 30th St (bet Park & Madison Aves)


Don Giovanni ー Writer 佐野

Linguine alla Vongole

チェルシーのカジュアルなイタリアンレストラン、Don Giovanni。ブランチからディナーまで多くのひとで賑わう同店は、窯焼きのピザが人気です。でも、ボンゴレ好きの私のお目当ては、Linguine alla Vongole(16.95ドル)。大ぶりのクラムがた〜っぷりと入っていて、食いしん坊も満足のポーション。あつあつのうちに頬張るのが鉄則です!お天気の良い日はテラス席で街行くおしゃれピープルを眺めながら食事をするのもおすすめ。気軽にお腹いっぱい食べたくなったら、ぜひお立ち寄りください。

Don Giovanni ー 214 10th Ave (bet 22nd & 23rd Sts)


Irving Farm ー Editor 矢吹

Lavender Latte

アッパーウエストサイドの自然史博物館からほど近いIrving Farm。半地下の店内はいつもコーヒーとペストリーを求める人びとで行列ができています。それもそのはず、このエリアは残念なことに次々とカフェが閉店しているんです。カフェ難民がこの人気店を訪れる目的はマフィン!いつものラテをオーダーしたものの、Lavender Latteのポップに心奪われ、思わずオーダーを変更してしまいました!結果としては大満足☆白っぽい色味のラテは、一口飲むとほのかなラベンダーの香りが心地よい気分にさせてくれます。冬のこの時期にぜひお試しください!

Irving Farm ー 224 W. 79 St (bet Amsterdam Ave & Broadway)


Benjamin Prime ー Editor 小林

Wagyu Beef Tartare, White Sturgeon Caviar & Egg Cream

ミッドタウン・イーストにあるステーキハウスのBenjamin Prime。前菜のWagyu Beef Tartare(47ドル)は口に入れた途端に溶けてなくなるほど柔らかい和牛に、まろやかなタルタルと酸味の効いたキャビアとの相性が抜群!メインのBone-In Rib Eye(55ドル)は肉厚のどっしりとした見た目とは違い、ナイフが不要なほど柔らかくてジューシー。噛めば噛むほど味がしみ出てきます。スマートかつフレンドリーなサービス、重厚なインテリアは、特別な日にもぴったりです。

Benjamin Prime ー 23 E. 40th St (Madison & Park Aves)


abcV ー Editor 上田

Wild Mushrooms, Enoki, Arugula

ニューヨーク美食界の帝王、ジャン・ジョルジュが手がける新レストラン、abcVに行ってきました。2013年のオープンと話題になりながら、2017年夏にやっとのことでオープンした話題店。abc Kitchenやabc Cocinaと同じく、ハイエンドなライフスタイル雑貨店、abcカーペットの店内にあります。白を基調にしたクリーンな店内で、洗練された食器に囲まれ、テンションも上がります。abcVの“V”はベジタリアンの意味で、ヘルスコンシャスなメニューが並ぶのがポイント。コールドプレスジュースで胃を落ち着かせてから、食前酒にオレゴン産のスパークリングワインのロゼを。Johan Vineyards, Pétillant Naturel(16ドル/グラス)はライトでフルーティーで喉ごし爽やか。まずはアペタイザーにAvocado Lettuce Cups(13ドル)でアボガド、スクアッシュの自然の恵みをしっとり栄養を含んだレタスでくるんでいただき、Wild Mushrooms, Enoki, Arugula(18ドル)ではルッコラのシャキシャキ感とキノコ類の歯ごたえを堪能します。ほうれん草を練り込んだFresh Spinach Spaghetti(18ドル)はとりわけ絶品でした。ケールやブロッコリーの青みにカリカリに揚げたオニオンフレーク、そしてシコシコのパスタがお口の中で個性豊かに広がります。お腹は満たされ、罪悪感ゼロ。これがベジタリアン食のいいところですよね!

abcV ー 38 E. 19th St (Park Ave & Broadway)