ニューヨーク便利帳の編集部が総力取材!2018年7月に訪れた本当においしいレストラン

世界中のグルメが集まるニューヨークには、おいしいレストラン、カフェ、バーがいっぱい。
ニューヨークの最新レストラン事情を知り尽くしたニューヨーク便利帳の編集部から、2018年7月のおすすめのレストランをご紹介します!

Ophelia Lounge NYC ー Editor 金井

bullet proof

ミッドタウンイースト

飲んだもの:カクテル
bullet proof 16ドル
RITTENHOUSE RYE + ST. GERMAIN + TURMERIC + CHILI +LEMON + BOTANICAL BITTERS + EGG WHITE*

食べたもの:プロシュート
prosciutto di parma 19ドル

夏のニューヨークを満喫する場所といえばルーフトップ。230 5thからエンパイア・ステート・ビルを眺めるのもいいが、金曜日の夜、1Aveと49Stの角、26階から夕日の沈むオフィス街の摩天楼を眺めるのもまた、趣がある。「東側の席でカクテルでも?」「いいね。リッテンハウスのライってことは、フルーティーな香りとバニラみたいなリッチな甘みのあるカクテルか。それに面白い名前。bullet proofって、何から守ってくれるのかな」。イーストリバーの穏やかな水流の上に浮かんだロング・アイランド・シティのビルの灯りが都会の星空に代わり、顔を出した月が「お疲れ様」と語りかけてくる。「ああ、今週もがんばったな〜」”

Ophelia Lounge NYC ー 3 Mitchel Pl, 26 Fl (bet 49 St & 1 Ave)

 

Maman ー Editor 上田

White Chocolate Pretzel Cookie

ママンは女心をくすぐるラブリー、かつヴィンテージ調のお洒落雑貨屋的な店構えが素敵。フラワープリントのペーパーカップでコーヒーが出てくれば、ひとときのコーヒーブレイクに文字通り、花を添えてくれます。気が付けばニューヨークじゅうにどんどん増えています。ソーホーのお店は入り口は小さいですが奥にイートインスペースがあってゆっくりできます。サラダ的軽食にくわえ、コーヒーのお供のスイーツも色々。プレッツェルがお行儀よく乗ったWhite Chocolate Pretzel Cookie(3.75ドル)は、 ♥︎マークみたいで、なんだか、かわいい。食べ応え大のずっしりクッキーですが、意外にぺろりとイケてしまいました。プレッツェルよりチョコが勝ってて結構甘く、もう少しプレッツェルの塩気と共存してもいいかなと思いましたが、コーヒーと一緒ならまぁアリですよね。

Maman ー 239 Centre St (bet Broome & Grand Sts)

 

Maloney & Porcelli ー 吉田

Yellowfin Tuna Tartare

ミッドタウンのLotteパレスホテルに滞在していた日本の友人と隣にあったちょっとお洒落なフレンチ風アメリカンレストランのMaloney & Porcelliで食事をしました。メイン料理は頼まず、アペタイザーを何品か注文した中で写真のYellowfin Tuna Tartare $24は写真奥のフライに乗せて食べるととても美味。失礼ながら期待しないでお店に入ると時折こういう感動があります。5点満点で、お店の雰囲気4、接客3、値段3、味覚3と言った感じです。ランチからディナーまで通しで営業しているようなので、突然の接客対応に覚えておくと良いお店かも知れません。

Maloney & Porcelli ー 37 E. 50th St (bet Park & Madison Aves)

 

Tipsy Scoop ー Editor 小林

Spiked Mint Chocolate Chip

ニューヨーカーってアイスクリームが大好きですよね。夏になると、どこのアイスクリームショップも長蛇の列ができているのをよく見かけます。毎日暑い日が続く7月のニューヨークで、私もそんなニューヨーカーたちに混ざり、アイスを見つけては食べ歩く日々。その中で私のオススメはTipsy Scoop、「ほろ酔い」の名前からもわかるように、バーボン、ウォッカ、ラム、サングリア、テキーラなどのアルコールを合わせたカクテルなアイスクリームを提供する、キップスベイにあるちっちゃなお店です。 ミントチョコレートアイスクリームに、ペパーミントのリキュール「クレーム・ド・マント」と、チョコレートリキュールを加えたSpiked Mint Chocolate Chipは、ほんのりアルコールが効いてビターな大人の味。カクテルとデザートを一緒に食べたい人にはピッタリです。21歳以上でないと購入できないので、IDは必ず携帯しましょう。

Tipsy Scoop ー 217 E. 26th St (bet 2nd & 3rd Aves)

 

CATA ー Editor 上田

Octopus

スペイン料理が世界じゅうの料理の中で一番好きくらい大好きです。食材を生かした個性の強い味はワインにも合うし、毎回幸せを感じさせてくれます。CATAはグリニッジビレッジの老舗ALTAの姉妹店。タパスで私が大抵頼むのはタコのガリシア風。ブツ切りのタコにパプリカとたっぷりのオリーブオイルで仕上げていたガリシア地方の料理ですが、CATAでは大胆に足がまるごと一本に、絵の具のようにソースで彩りを添えた、躍動感あるコンテンポラリーアートのような盛り付けで出てきます(Octopus 21ドル)。弾力性があってフワフワに仕上げたタコとほくほくポテトを、パプリカの入ったクリームソースで絡めて一緒に口に運べば、噛みしめるごとに食感の違い、ドラマチックな味のハーモニーが豊かに広がります。あと、ここのパンコントマテは、パイとナンの間のようなガーリック風味のブレッドにピューレ状のトマトをのせて食べる独創的なもの。これもマストなひと皿です。

CATA ー 245 Bowery (at Stanton St)

 

Sel Rrose ー Editor キャシー検見崎

OYSTERS 6種

エリア:バワリー(Bowery)

頼んだもの OYSTERS 6種
ハッピーアワー(毎日16時〜19時まで) 1つ 約1ドル

「インスタ映えだけじゃないオイスターバー」

夏に無性に食べたくなるオイスター。ニューヨークにも多数オイスターバーがありますが、今のところマイベストオイスターバーはここ「Sel Rrose」です。目印になっているアンティーク調のピンクの扉、大きなプレートにスタイリッシュに盛られたオイスターと、インスタ映えするポイントが盛りだくさん。しかも7時までハッピーアワーでなんとオイスターが1つ1ドル!オイスターが6種ほどあったのですが、ここはもちろん全種類オーダー。「オイスター全部持ってきて」ってオーダーする気持ち良さも味わえます(笑)

肝心なお味はといいますと、オイスターは小ぶりで旨みが凝縮されていました。レモンのほかに、サルサソースなど濃いめのソースもありましたが素材がよいので全部レモンでたいらげましたね。ほかに鴨のリゾットやトリュフ風味コロッケ、スイカ入りサラダなどいろいろ頼みましたがハズレなし!ニューヨークでハズレなしって結構すごい気がします。オイスター以外では鴨のリゾットが濃厚でおいしかったです。

席はテラス席、テラス席に面したメインフロア、個室、個室の奥のこじんまりとしたフロアがあり、私はたまたま個室の奥のこじんまりとしたフロアだったのですが正解でした。メインフロアはけっこうガヤガヤしてますが、ここは3卓くらいしかなくて落ち着いて食事ができます。しかもトイレが近いのがトイレに行きまくる私に嬉しかったです。そして個人的なこのスペースのお気に入りポイントは、壁に飾ってある謎のオイスター皿!「オイスターを乗せるために古代ローマ帝国の王族が使っていた皿」みたいな優雅さを放つオイスターのために作られた皿がずらりと飾られていました。その皿が可愛くてしょうがなくてひと皿ほしいな〜と思いずっと眺めてました。次行ったら店員さんに一体この皿は何なのか聞いてみようと思います。

Sel Rrose ー 1 Delancey St (bet Chrystie & Bowery Sts)

 

Ruby’s Cafe ー Editor 小林

Bondi

オーストラリアのシドニーに昔住んでいたものの、いまいちオーストラリア料理とは何かよくわかっていません。そのためオーストラリア料理を提供するレストランと聞くとついメニューをチェックしてしまうのですが、ここマレーヒルにあるRuby’s Cafeでは、シドニーの地名を使ったメニューがズラリ。シドニーで1番人気の美しいボンダイビーチでよく夫とデートしたなぁと感慨に耽りながらオーダーしたBondi(12.50ドル)バーガーは、シトラスでマリネされたチキンに、チリマヨネーズが効いた爽やかなハンバーガー。やはりオーストラリアといえばビールとハンバーガーかと納得しつつ、でもそれじゃアメリカと変わらないなと、結局オーストラリア料理が何かは謎のままとなりました。

Ruby’s Cafe ー 442 3rd Ave (bet 30th & 31st Sts)

 

Fette Sau ー Editor 上田

ブリスケット & ポークリブ & チョリソ

ガレージ感溢れるBBQジョイント、フェッテ・ソウはとくに夏に訪れたい店です。まるで隠れ家的な、風が吹きっさらしのガレージの中で夜風を浴びながら肉をワイルドに食らいましょう。私はこの日、 友人ふたりと店に着いたのは9時半という遅い時間でしたが、11時まで営業中でひと安心。ガッツリ食べたいところを夜も遅いので控えめに、ブリスケットとポークリブ、チョリソをオーダー。脂ののったブリスケットはジューシーでやわらかくお口の中でホロホロほぐれる感じ。ポークリブは肉の旨味が凝縮した骨のまわりの身がやや少ない感じ。薄皮パリッパリのチョリソは辛すぎずフレッシュで◎。ここではサイドディッシュにはブロッコリーをいつも頼みます。BBQというとクタクタに煮込まれたカラードグリーンが名物ですが、このブロッコリーはみずみずしいシャキシャキ食感のサラダ的。油の多い肉を食べた後にお口がリフレッシュされる感じ。ニューヨーク近郊のクラフトビールもたくさんなので、ブルックリンを気軽に味わいたいgo toスポットです。

Fette Sau ー 354 Metropolitan Ave, Brooklyn

 

Petee’s Pie Company ー Editor 小林

Spring Cordial Pie

甘いものだけで3食いける私ですが、デザートの中でもパイは特にお気に入り。とはいえ、日本でもニューヨークでもパイブームはまだ来ていないようで、パイを食べられる機会はそんな多くない中、こちらのパイ専門店を発見!見た目のあまりの華やかさに目を引かれたSpring Cordial Pieは、夏の一番人気とのこと。エルダーフラワーのレモンメレンゲパイに、エディブルフラワー(食べられる花)とローズ色のスプリンクルを散らしたルックスが可愛らしくてなんとも女子好み。自分的ヒットはパイ生地の部分。サクサクというよりはちょっとしっとりめ、食べ応えのあるずっしりとした食感。自然な甘さであと引く美味しさです。夜中まで(週末は午前1時まで)オープンしているので、ロウワーイーストサイドで飲んだあとにデザートが食べたくなったときにはぜひ。

Petee’s Pie Company ー 61 Delancey St (bet Allen & Eldridge Sts)