ニューヨーク市はワクチンが余っているので一日も早く接種しに行きましょう!

3月26日(金)、オフィスから比較的近いLong Island City(写真下)の指定場所に行って1度目のワクチン接種(モデルナ)をしてきました。

まだ行かれていない人は下記のURLで直ぐに登録してください。年齢等は関係ありません。誰でも簡単に受けれます。ニューヨークはワクチンが余っています。場所にもよりますが、早ければ翌日のアポイントメントが取れますよ。

https://vaccinefinder.nyc.gov

当日、持っていくものは以下の3点のみ。

@運転免許もしくはパスポート(身分証明書)
@アポが取れたページをダウンロード
@ニューヨークに在住している証明書2通
(例:銀行、ガス、電気の請求書)

僕は身分証明書を見せただけで、それ以外は何も見せませんでした。
その時に口頭で、1週間以内に風邪の症状は無いか?過去にCOVID-19に感染していないか?3週間以内にPCR検査をしたか?等々の質問をされますが、全てNOと答えて終わりです。
正直、僕はニュージャージー在住者なのですが、オフィスがマンハッタンにあるのでニューヨーク市でのワクチン接種が認められています。聞くところによるとワクチンは有効期限があるので早く摂取をしないと捨てることになるそうです。
要はニューヨーク市はワクチンが余っているのです。
アポは14時でしたがそれほど人が並んでいる様子は無く、倉庫のような場所を解放して写真下のようなブースに分かれているので名前を呼ばれたらそのブースの椅子に座ってワクチン接種が始まる感じです。
注射ですから多少なりともチクッとするだろうと身構えていたら
はい、終わり”と言われ、
もう打ったの?と聞くと
”Yes Done!”。。。そのぐらい無痛でした。

これはドクターの技術なのか?筋肉注射だからなのか?注射器の針が細いからなのか?本当に不思議な体験でした(笑)

めくり上げた袖を戻し、別のブースに移って2回目の接種の予約を取ります。

流作業になっているのでとてもスムーズです。
接種後、目眩がしたり、貧血のような状態になる人がいるようなので10分ほど椅子に座って休むよう勧められましたが、僕は問題無かったので直ぐにその場を去りました。
初めから終わりまで約20分程度だったと思います。
ただ、その夜。。。左腕が痛くて左肩が全く上にあがらないほどでした。
そう言いながら翌日の土曜日は痛みを堪えてゴルフをしているので、その程度の痛みといえばそれまでです(笑)。
3日経った今はもう痛みはありません。
2回目の接種は4月23日に決まりました。

熱が出たり、咳が出たり、倦怠感が出るとの話は聞きますが、然程、気にする必要は無いと思っています。

最近、嫌だな〜と感じることは、ワクチン接種済みの人が増えたことで日中でもマスクを顎にかけてるだけのアメリカ人を多く見かけます。

まだ早過ぎますね!
自己責任の国、アメリカ。
我が身は自ら護りましょう。

最後に。。。
前述したように僕自身はニュージャージー在住です。
2ヶ月前にニュージャージー在住者向けのURLから既に登録は済ませていましたが、待てど暮らせど何の連絡もありません。
ニュージャージー州は未だ医療従事者と65歳以上の高齢者が中心です。
僕の周りの人達もワクチン接種した話を殆ど聞きません。
どうして州によってこれほど差があるのか?

ニュージャージー在住者でもニューヨークで働いている人は気兼ねせずニューヨークでワクチン接種を早くやりましょう!
COVID-19 収束に向け、全世界の国民全員が抗体を作る以外無いのですから。

日本はどうなる?
オリンピックは?

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【執筆】

Y’s Publishing Co., Inc.
代表
吉田仁