【アメリカのライブ事情】大会場マディソン・スクエア・ガーデン徹底解説!

マンハッタンのコンサート会場といえば、マディソン・スクエア・ガーデン!

“Garden”や”MSG”と呼ばれるこの会場は2万人規模のキャパシティで、大物ミュージシャンのコンサートの他、NBAのバスケ、NHLのアイスホッケーの試合など、アメリカのさまざまなシーンを切り取るアイコニックな会場です。

私はこの1年で7回ほどここに訪れており、そのうちに味を占めて、こんなルーティンが生まれました。

座席

まずは座席選びから。チケットサイトはTicketmasterがメインで、他にStubHub、SeatGeek、Vivid Seatsなどを使っています。 会場図はこちら。

■Floor, 100s, 200s(ブルーの部分)
     

いわゆるアリーナ、1階席、2階席です。
真っ正面だと見渡しはよいですがステージから遠いので、私は左右どちらか寄りの座席を選ぶことが多いです。

Floorからの眺め

Avril Lavigne

続いて100sから

John Mayer

200sは上記2つのエリアよりもチケットが安い代わり、ステージからは遠のきます。

Duran Duran

■300s, Chase Sky Bridge(ブルーの部分)

 

300sからの眺めはちょっと上から目線になりますが、バーカウンターのようなテーブルがあってゆったり鑑賞できます。

Roger Waters

撮影スポット

■8 Ave.沿いの特大デジタルサイネージ

Machine Gun Kelly

8アベニュー沿いに当日ライブをするアーティストの大きいデジタルサイネージが出ます。ずっと表示されているわけではなく、いくつかの広告と順繰りなので気長に出るのを待ちましょう。ちなみに終演後はここに表示されないことが多いので、撮るなら開演前に。

■31st St.沿いのデジタルサイネージ

Rage Against The Machine

31Stストリート/7アベニューのデジタルサイネージにも出てきます。

■外観のライト

iHeartRadio Jingle Ball Tour

夕方になるとライトアップします。アーティストのテーマカラーだったり、季節に合わせて色が異なります。写真はアメリカのラジオステーションiHeartRadio主催のクリスマスイベントのとき。

■エントランスの天井

Billie Eilish

7アベニュー側のエントランス(荷物チェックの前)の天井にもデジタルサイネージが出ます。会場のスポンサーであるCHASEのロゴと交互に表示されるので、ここもタイミングを待ちましょう。 

■グッズ売り場の横

Panic! At The Disco

エントランスの荷物チェックを抜けてすぐ右側のグッズ売り場(待機列近く)のデジタルサイネージでは、今後MSGでライブを控えているアーティストの広告も出ます。

■エンパイア・ステート・ビル(Empire State Building)

MSGから見える、ライブ仕様に色づいたEmpire State Building

公演によりますが、NYCの象徴的な高層ビル、エンパイア・ステート・ビルが色づくことがあります。Machine Gun Kellyのライブでは、本人がステージでカウントダウンをして、ビルが彼のテーマカラーのピンク色にライトアップされるという演出がありました。

入場

基本的にアメリカの大会場は大きい荷物は持ち込めず、入場時には厳しい荷物チェックがあります。

ちなみに、過去のブログで紹介したCovid-19のワクチン証明書や陰性証明書の提示は現在不要です。 

チケットはほぼ電子チケット。荷物チェック、グッズ売り場を抜けた後、ケータイでQRコード画面を専用機にかざしてチェックイン。

開演前

個人的に好きなのは、200sレベルにあるCHICKEN&THINGSのChicken Tenders & Fries。正直、普通のフライドチキンとフレンチフライなのですが、初めて食べて以来なんだか病みつきになって訪れるとよく買います。

ちなみに場内に設置されている紙ナプキンはMSGのロゴが入っていてちょっと可愛いです。
各階にもグッズ売り場がありますが、エントランス付近の売り場の方が品揃えが豊富です。 

開演中

日本は基本的に規制がありますが、アメリカの観客はライブ中に写真や動画をガンガン撮ります。(中には撮影禁止やSNS投稿禁止の公演もあるので随時チェック)

もちろん肉眼に焼き付けるのがベストですが、思い出を残したい!なんて人のための撮影ポイントとしては…

■アーティスト登場の瞬間
最初の登場シーンは一番の盛り上がりどころ。SE(オープニングの登場音楽)が始まったあたりから動画をまわし始めると、登場の瞬間や大歓声をバッチリおさめられます。

■明るい照明のとき
ホワイトの照明だと写りが良いです。シンガロングやMC中は、ステージだけでなく客席全体が明るくなることが多いのでうまく撮れます。

■手を挙げてるとき
曲に合わせて拍手やウェーブを煽られた時は躍動感のある写真が撮れます。あとは、アーティストが客席を背に記念撮影するときなど。

■何か降ってくるとき
紙吹雪や風船などが降ってくるときも映えます。

終演後

日本に比べるとアメリカはスタートが遅めの設定で、よくあるのは7:30開場、8:00〜8:30オープニングアクト、9:00〜11:00本番。アンコールなしの公演が比較的多く、アーティストがステージを去ったらすぐ場内が明るくなってさっさと退出させられます。

終演後は混雑するため、停止されたエスカレーターをひたすら降るか、非常階段が開放されるのでそこから帰ります。(階段の方が早い)

 

終演後も、エントランス付近のグッズ売り場はオープンしていることが多いです。
そして会場を出ると、非公式のTシャツ屋や観光客を狙った自転車タクシーのお兄ちゃんたちが待ち構えています。
 

これであなたもMSGツウに?
今後の気になるイベントはこちら!現在はHarry Stylesの15日間コンサートが開催中です!

■Madison Square Garden
4 Pennsylvania Plaza, New York, NY 10001
(Penn Station直結)

Megumi(NY在住歴1年3ヶ月)