【2021年NYゴルフの祭典】第45回 “ベスト30” の結果報告 -今年のダークホースは僕だ!

2020年はCOVID-19の感染拡大により、毎年恒例のゴルフの祭典「ベスト30」は延期となり、今年も危ぶまれながら、かつてない異色のやり方で10月24日(日)と31日(日)の2日間で決行しました。

老若男女問わず総勢40名の参加となり、ニュージャージー州の南に位置するMercer Oaks GC(初日:Westコース/ 決勝:Eastコース)にて開催されました。

今年はニューヨークのトップアマ、Mr. Tが不参加、ワシントンD.C.からの上位常連組も不参加!
ということもあり、“コンペ破り” “腕試し”をしている自分にとっては少し残念な気持ちでしたが、ニューヨーク唯一のガチンコ勝負、歴史あるトーナメントだけに自分としては5位入賞目指し、真剣にゴルフと向き合うことができました。

何でも無我夢中、真剣に一生懸命にやれば、年齢に関係なく成長できる、結果が残せるんだなぁと改めて思いました〜!

完全に自画自賛、お許しください!

初日、僕は2組目のスタート。
1番ホール、グリーン手前に見事2オン!
ところがピン位置が、なんと馬の背の一番上にカップが切られている。。
えええ。。これは止まらない。

予定通り3パット、残念なボギースタートとなりました。
気を取り戻し、その後は1球、1打に集中して(Out 41 , In 43)トータル84。
駄目なりに何とか凌いで初日を終えることができました。

調子は決して良くなかったのですが、
なんと、なんと、このスコアーで驚きの暫定4位!

一緒にラウンドしたトップアマの一人、フランク早川さんがトータル81で初日、暫定1位。
毎年、本大会の上位常連組の山本竜さん、坂本誠さん、藤井さん、橋本さんetc…

皆んなどうしちゃったの?そんな荒れに荒れた悲惨な初日でした!
70台が一人もいない“ベスト30”なんて、かつてあっただろうか?
こんなことあるんだな〜と思いつつ、5位入賞が自身の中でチラホラ。。

ただ勝負事は本当に最後まで分からない!
初日、暫定4位という結果により、又もフランク早川さんとの最終組でのラウンドとなりました。
最高な気分です!

Westコース(9番ホール池越えのパー4)

Eastコースのスタート付近

2日目も天気に恵まれ、最終組でのスタート。
ただ初日より風が強い。
1番ホール、比較的短いパー4。
2打目がグリーンに乗らず寄せて2パット、これまたボギースタート。

僕がゴルフでいつも気を付けていることは以下の3つです。
①トリプルは絶対打たない。
②ダボは2回まで
③バーディは最低2回。後はアバウトにパーを積み重ね、残りがボギー。。

このイメージで行けば80台前半もしくは70台後半は出る筈なのだ。
これ以上のイメージは今の自分には全くありません。

2日目は正にそういうゴルフでした!
終わってみれば(Out41 , In38)トータル79。

なんと、なんと、準優勝に輝きました〜!!

【最終結果】
優勝 フランク早川、2日間 (81、80)
準優勝 吉田 仁 (84、79)
3位 Himena 山根 (86、78)

というわけで、自分なりにとても満足のいく今年のベスト30でした!
来年は調子に乗って、優勝を目指します!

コミッティーの皆様、大変にご苦労様でした。本当に有難うございました!

■ベスト30 Golf Tournament
https://www.best30golf.org/

■Mercer Oaks Golf Course
https://golfmercercounty.com/

【執筆】

Y’s Publishing Co., Inc.
代表
吉田仁