アンダーズ・フィフス・アベニュー内「The Bar Downstairs and Kitchen」でトランペッター黒田卓也さんのジャズライブを開催

2020229日(土)に、「The Bar Downstairs and Kitchen(ザ・バー・ダウンステアーズ・アンド・キッチン)」で、ニューヨークを拠点に活動するトランペッター黒田卓也さんのジャズライブが開催されました。黒田卓也さんは、日本人で初めてブルーノート・レコードと契約、報道ステーションのテーマ曲「Starting Five」を演奏する人気トランペッターです。

「The Bar Downstairs and Kitchen」は、ハイアット系列のラグジュアリーホテル「Andez 5th Avenue(アンダーズ・フィフス・アベニュー)」の地下1階にあります。

ニューヨーク公共図書館の目の前、フィフスアベニュー沿いにある専用のエントランスを抜けて、地下にあるこの店へ。禁酒法時代の潜り酒場をイメージした店内は、ウッディーなインテリアで、大人がくつろげる雰囲気です。

ライブがスタートする19時頃に店に入ると、たくさんの来場者で賑わっていました。黒田卓也さんが登場すると、ドラムやキーボードの音色とともにトランペットで軽快なリズムを奏で、会場を魅了します。アップビートでニューヨークらしいストリートのテイストを感じる演奏。会場の雰囲気ともマッチしていて、パワフルで格好良かったです。

 

この店では、不定期に黒田卓也さんのジャズライブを開催しています。ライブ情報はインスタグラム(@takutrumpet)などで配信。

ライブの間は、店のオリジナルカクテルを楽しみました。

ウィスキーやコニャックのカクテルHouse Smoked Sazerac(18ドル)は、目の前でスモークの入ったワイングラスにカクテルを注いでくれる、インスタ映え間違いない一品。アルコール濃度は高めなのでお酒の強い人におすすめです。

ジンベースにライムやキュウリ、ミントを使ったカクテルEast Side(18ドル)は、酸味が広がるフルーティーな口あたりで、後味爽やか。キュウリの飾りも可愛いらしかったです。

通常営業日には、上記カクテルなどのドリンクメニューの他、ニューヨーク近郊で採れた新鮮な食材を使ったフードメニューも提供しています。
ニューヨークに滞在するなら、必ず訪れたいバーです。

The Bar Downstairs and Kitchen

485 5th Ave, New York, NY,10017 (at 41st St)

Tel:(212) 601-1234