アメリカ レストランでの支払い方法

アメリカと日本ではレストランでの支払い方法も大きく異なるため、渡米前にしっかり知っておきたい。

日本とは違い、会計はすべて席で支払う

ウエイターを呼び「Check Please」(お会計お願いします) と伝えるか、ペンを持つそぶりで空中に波線をサッと書くように するとウエイターが伝票を持ってきてくれる。このとき、店によっ てはチップがすでに含まれた状態で伝票を持ってくることがあ るため、しっかりと確認すること。

ー現金で支払う場合(お釣り不要)

合計額にチップを加えた金額を置いて席を立つ。

ー現金で支払う場合(お釣りが要る)

大きな金額しか手持ちがないとき、お釣りをもらい、そのなかからチップのみをテ ー ブ ル に 置 い て 席 を 立 つ 。 ま た は 、チ ッ プ を 含めて多めに現金を渡し、「Keep the Change」(お釣りはとっ ておいて)と伝えて席を立つ。

ークレジットカードで支払う場合

合計金額を確認したらカードが伝票の ケースから半分ほど見えているように 置く。カード専用のポケットが付いて いる場合もある。一度、ウエイターが カードを持って奥へ下り、再度、伝票・ 請求書・カードを持ってくる。請求書 にチップとチップを含めた合計金額を それぞれ記入し席を立つ。請求書は たいてい2枚あり、Marchant Copyと 書かれたものに記入し、もう一枚は自 分の控えとして持ち帰る。