コロナ感染、そしてワクチン接種の現状

僕は昨年3月26日に新型コロナに感染しました。誰から?何処で?感染したかは、何と無くは思い当たる節はあります。それはそれとして当時、ニューヨークでも流行り始めた頃でしたので不安はありましたが、結果的に病状としてはとても軽く済みました。
咳と嗅覚が治まるまでに3週間近くかかりましたが、熱は1日で下がり、食欲旺盛、倦怠感もそれ程キツくは無かったように思います。ところが7月に抗体検査をしたところ残念なことに抗体は出来ていませんでした。あれから早1年。。。何の後遺症も無く僕自身の体調は万全です。酒は一滴も飲めず、タバコも吸わず、特に疾患も無いのがコロナVirusに勝てた原因なのでしょう。

米国の1日の感染者数は少し減って15万人程度です。もうこの国は集団免疫を作る以外、コロナ感染症を防ぐことは出来ないと思います。そんな中、デブラシオ市長は2月14日からニューヨーク州のレストランに対し25%のインドアダイニングを許可することを発表しました。既に1月25日からスタートしている“レストランウィークto Go”は2月28日まで続くので、テイクアウトと合わせて外食産業の関係者には何とか頑張って欲しいと願っています。

さて、本題に戻ります。
ワクチンが効く、効かない?は誰にも分かりません。効く人もいれば効かない人もいるのでしょう。打つか、打たないか?については僕は絶対打ちたいです

https://beta.nj.gov/vss/

僕はニュージャージー州に住んでいます。
上記はニュージャージー在住者であれば誰でもレジスター出来ますのでワクチンに興味のある方は登録だけ済ませてください。ワクチン接種のガイドラインは以下の通りです。焦らず、ゆっくり順番を待ちたいと思います。
疾病対策センター(CDC)のガイドラインでは、ワクチン接種の優先順位は、医療従事者と長期ケア施設の入居者を最も上位に挙げている。次が75歳以上の高齢者と、日々の暮らしに不可欠な「エッセンシャルワーカー」のうち消防士や刑務官、公共交通機関の労働者など医療関係以外の人々となっている。65~74歳と16~64歳で医療的に高いリスクのある人たちなどは次のカテゴリーに含まれる。(BBC ニュースより)

【執筆】

Y’s Publishing Co., Inc.
代表
吉田仁