2020年11月7日、民主党のジョー・バイデン氏の当選が確実となり、その日のニューヨークはまるでお祭り騒ぎでした。
当日は外から突如歓声と拍手喝さいが沸き起こり、
それを聞いて、「バイデン氏が勝ったのだな」と分かりました。
その時の様子がこちら。
午後マンハッタンに出かけると、車から身を乗り出し歓喜の声を上げている人たちや、ノリノリでクラクションを鳴らすドライバーたち、とにかく集まって騒いでいる人びとなどが目立ち、お祝いムードに溢れていました。
レストランが立ち並ぶマンハッタン、アッパーイーストサイドの一角。ニューヨークと言っても広く、エリアごとにさまざまなカルチャーを持った人たちが住んでいるので、すべての住民が祝福の気持ちを持っていたわけではないと思いますが、マンハッタンやその周辺の都心部では、やはりバイデン氏を支持する風潮が強いです。
私は選挙権を持たないアメリカに住むいち日本人ですが、2021年の1月20日から新たな歴史の1ページが始まると思うと、大きな変化の時にアメリカに居るのだなと実感しました。
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