アメリカのステーキの名店 ウルフギャングでポーターハウスを堪能

先日アメリカで有名なステーキハウスの一つであるウルフギャング、パークアベニュー店に行ってきました。

ウルフギャングは5年前、トライベッカ店に行かせて頂いて以来でした。
アメリカに来る前までは和牛が一番だと思っていたのですが、アメリカで初めてポーターハウスを食べた時感動しました!
それ以来ポーターハウスが大好きになり、ニューヨークに暮らしてからピータールーガー、ウルフギャング、キーンズ、クオリティーミーツ、ストリップハウス、スミス&ウォレンスキー、ベンジャミンステーキハウスそしてウルフギャングに行かせて頂きました。(個人的には正直ポーターハウスはどこも同じくらいおいしいく、大差ないと感じます。^^;)

店内に入るとまずは体温を測ります。お客さんとの席間隔は十分に確保されており、その上でビニールの仕切りで区切られていました。

今回頼んだお品をご紹介させて頂きます。

ジンマティーニ(多分$15だと思います)

ジンマティーニ(多分$15だと思います)

まず初めにジンマティーニでスタート。
今まで飲んだマティーニの中で私個人的には、強くもなく弱くもなく本当にちょうどよい具合で今までで一番美味しいマティーニでした!

アペタイザーはサラダを注文しました。

ウルフギャングサラダ($15.95)

こちらは事前に取り分けて持ってきて頂いたのでこのような仕様になっています。

右上に見えるグリーンのものはブルーチーズのドレッシングだったのですが、非常に濃厚なブルーチーズで、ブルーチーズ好きなら絶対好きなドレッシングだと思います!私もこ最高に気に入りました!

次は待ちに待ったポーターハウスです。

ポーターハウス(1人各$57.95)とサイドのスピナッチ($12.95)

レアでオーダーしました。

外はカリッと、中は柔らかくお肉本来の味が味わえてニクニクしく、お肉食べてる〜!!という感じです。
ソースもあるのですが、塩胡椒だけでも十分に美味しく頂けます。

お店の方のお勧めでワインはメルロー($15)と一緒に頂きましたが、最高のコンビネーションでした。

ちなみに、前回ピータールーガーでミディアムレアでオーダーした時ウェルダンに近いかたちだったのが少しトラウマで今回レアでオーダーしたのですが、今回は本当にレアだったので、追加でもう少し焼いてほしいとお願いしましたが、追加で焼き上がって運ばれてきた結果ウェルダンに近いかたちになってしまいました。笑

私はもう2切れで十分で、残ったお肉は持ち帰りました。

最後にデザートをオーダー。

Apple Strudel ($11.95)

Hot Fudge Sundae ($11.95)

どちらもたっぷりなクリームでアメリカンを感じますね〜
そこまで甘くなく日本人の方でも頂けると思います。(流石にクリームは残しました)

最後に持ち帰り用の袋に展開してある店舗の地名が書いてありました。
そこにあったのは、TOKYO,  OSAKA,「FUKUOKO」・・・

FUKUOKO!?

完全に間違えですね。
まさかウルフギャングほどのお店がこんな間違えをするなんて驚きです・・・

最後に個人的な評価ですが、席は窓際で一番明るい場所を案内してくれたのですが、それでもこちらの店舗は店内が非常に暗く、行くなら夜をおすすめします。

また、なぜか音楽もかかっておらず、来店した時は4組ほどだったので非常に静かで、無音の中での食事は少し異様でした。

またウェイターさんですが、上記であげたステーキハウス名店のウェイターさんはベテランの男性が多いように思います。
ベテランなので話もスムーズに行き、お勧めなど聞いても問題なく何でも答えてくれるのですが、そのようなベテランの方々は皆さん機械的な感じがしますね。。。愛嬌やフレンドリーさは全くありません。笑顔はなく無表情で淡々とこなすだけです。そこがいつも寂しさを感じるところではあります。決して高くない食事なのでサービスも期待したいところではありますが、問題なくはお食事できますので味に集中といったところでしょうか。

味    ★★★★★(今回注文した全ておいしかったです)
サービス ★★☆☆☆(ウェイターさんの愛嬌のなさが少し寂しく、星2つですが、サービスは問題ありません)
値段    $$$$  (お酒2杯、サラダ、ポーターハウス、デザートで一人$150くらいの予算という感じでしょうか)
雰囲気  ★☆☆☆☆(店内の暗さと音がなかった点)

Wolfgang’s Steakhouse
4 Park Ave, New York, NY 10016
(212) 889-3369

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執筆:編集部 Nomoto (NY在住 5年半)