もうすぐバレンタインデーですね!
2021年のバレンタインデーは日曜日。
しかもアメリカは翌日月曜日はプレジデントデーで祝日ということもありこの週末は3連休という方も少なくないのではないでしょうか?
世界中の文化や慣習に精通しているわけではありませんが、日本では一般的に女性が男性に気持ちを伝える、チョコレートをあげるのが伝統的な風習ですが、アメリカではその反対。男性が女性をおもてなしする文化です。
ですのでアメリカのバレンタインデー当日は女性用のプレゼントや花束を購入する男性の姿をよく見かけます。ニューヨークシティではバレンタイン当日から25%以下の収容制限のもと屋内飲食が再開されるということで、また街も賑わいをみせるのではないでしょうか。
実はニューヨークは贈答品やお土産などを買う際難民になります。。。
特に対日本人となった場合はなおのこと困ります。
と言いますのも、やはり日本人とアメリカ人との好みの違い。
食品を差し上げる際は見た目はもちろんのこと、味も上品で繊細、甘さ控えめ、、、などを好む日本人好みのお菓子を探すのは結構大変なんです。
(アメリカに来た方ならお分かり頂けると思いますが、絶対体に悪いでしょ?と思うくらいの信じられないほどの人工着色料を使用したケーキやお菓子、びっくりするくらいの甘さのものがアメリカ万人にはうけるそうで、そのようなお菓子ならたくさんあります。。。)
話はもとにもどりますが、バレンタインデーと言えばチョコレート!ということで昨年末のことですがスイスに本社があるチョコレートショップ、Laderach(レダラッハ)に行ってきましたのでご紹介したいと思います。
場所はニューヨーク、マンハッタン58丁目と59丁目、レキシントンアヴェニューに面したところにあります。
店内はそれなりに高級感があります。
写真を撮るのが気が引けてしまいあまり良い写真がありませんが雰囲気だけでも伝わればと思います。
こちらはチョコレートバーの量り売りです。
試食もさせてくれるのでぜひ店員さんに聞いてみては?
私は当日ガナッシュ24個セット($38+TAX)を購入しました。
個人的にお値段もそれなりにしますし、コスパ的にもまたぜひとも買いたい!というほどの感動的なものではありませんでしたが、いろんなフレバーのガナッシュで上品な甘さで日本人受けすると思いますのでギフトしておすすめです!
■個人査定5段階評価■
味 ★★★
見ため ★★★★
プレゼント ★★★★
接客 ★★★
店内の雰囲気 ★★★★★
お値段 $$$$
アメリカには「Happy Wife Happy Home」という言葉があるそうです。
奥様が幸せだと家庭もハッピーということですね。
パートナーがいる皆様、愛情と感謝の気持ちは言葉で表すのが一番です!
ぜひバレンタインデーは特別な人に愛や感謝の気持ちを伝えてみては?
皆さまが素敵なバレンタインデーを過ごせますように⭐️
Laderach (レダラッハ)
731 Lexington Ave, New York, NY 10022
(212) 935-6176
【執筆】編集部 Nomoto (ニューヨーク在住5年半)
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