家にいる時間も長くなってきたので、日頃の運動不足解消も兼ねて、
ゴルフの打ちっ放しに行ってきました!
今回訪れたのは、アクセスが便利なマンハッタンのチェルシー・ピアです。
チェルシー・ピアに最後に打ちっ放しに行ったのは一年以上前でしたが、
コロナ禍でどう変わったのか?体験レポートをお送りします!
チェルシー・ピアとは?
チェルシー・ピアは様々なスポーツを気軽に楽しめる施設です。
その名の通り、マンハッタンのチェルシー地区にあります。
ピアは英語で「埠頭」という意味ですが、ハドソンリバー沿いにあるため、その名が付けられています。
ゴルフの他には、バレーボール、フットサル、体操、フィットネスクラス、スケート、バスケットボール、アイスホッケーなど実に様々。
それぞれ子供や大人向けのレッスンがあったり、チームを組んでリーグ戦に参加できたり、多くのプログラムが用意されています。
ゴルフの打ちっ放し!参加方法や料金は?
以前はウォークインで予約なしで気軽に行くことができましたが、
コロナ対策もあり完全事前予約制となりました。
事前にウェブサイトで予約が必要になります。空き状況は以下のリンクから確認できます。
https://www.chelseapiers.com/golf/purchase-session/
パンデミック前は、平日の夜に行くと整理券を取って30分くらい待つことも当たり前でしたので、結構密集していました。
密を避けるという意図があると思われます。
ゴルフの打ちっ放し場所のエントランスはこんな感じです。
気になる料金ですが、なんとコロナ禍でシステムが変わっていました!
大きな違いは、時間制限があって打ちっ放しという点です。
以前は、時間制限はなく、カードに球数分をチャージする仕組みでした。
金額も自分で選ぶことができました。
ですが現在は1時間と決まっています。
例えば、ピークにあたる平日夜や土曜日はなんと50ドルもします。高いですね。
ウェブサイトでは「1時間で170球打てる」となっていますが、
実際に行ってみると1時間の時間制限はなく、170球以上打てます。
特に監視の目もないので、誰か来なければ永遠に打てると思われます!
オフピークであれば35ドルですので、二人で行って一つのボックスの使い回しをすれば、かなりお得です。
コロナ対策で、カードの受け渡しやカードを入れてからボタンを押したりなどを避けることが目的とのことで、時間制はあくまでも一時的な措置のようです。
僕はチャージ済みのカードを持っていたのでそれを使おうと思っていましたが、以前のシステムはまた復活する予定なのでいつかそのカードは使えるとのこと。
しかし、もしたくさん打ちたいのであれば、今のうちに行った方がむしろお得なのかもしれません。
久々に訪れましたが、チェルシー・ピアは開放的で好きです。
ハドソンリバーに向かって打つのは本当に爽快です!
写真は3階からの景色です。
ボックスは1階から3階まであり、平日の夜に行ってきましたがそこまで混んでいませんでした。
午後7時頃は少し人がいましたが、午後8時以降は少なかったです。
いつまでこの料金体系が続くかはわかりませんが、今度は日曜夜などのオフピークの時間に行ってみたいなと思います。
■Chelsea Piers
アクセス:
C,E線 23 St駅より徒歩18分
7番線 34 St Hudson Yard駅より徒歩22分
【執筆】
編集部
阿部 永
NY在住歴:7年
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