【映像業界向け】米国進出したい業界関係者必見!長期滞在型プログラム参加募集

先日発表されたアメリカのテレビ界で最高の栄誉とされる「エミー賞」のノミネート作品に、真田広之氏が主演/プロデューサーを務める戦国スペクタクルドラマ「SHOGUN 将軍」(過去の記事はコチラ)が最多の25部門でノミネートされるという、歴史的快挙が話題になりました。これにより、日本の文化やテレビ・映画業界への海外からの注目がより一層高まっています。

そんな中、海外進出したい映像業界関係者向けの長期滞在型派遣プログラム「Beyond JAPAN Zero to X – Filmmakerコース」の参加者募集が開始しました。選ばれた方は、エンターテイメント産業が盛んなアメリカ・ロサンゼルスで、日米のメンターによるセミナーの受講や制作現場体験、ネットワーキングに参加できるプログラムです。

審査員およびサポートメンバーとして、2018年にカンヌ国際映画祭で最高賞のパルム・ドールを獲得した「万引き家族」の監督で知られる是枝裕和氏、坂本龍一のドキュメンタリー映画「Ryuichi Sakamoto: CODA」を監督したスティーブン・ノムラ・シブル氏、放送局WOWOWのチーフプロデューサーで米国駐在の経験もある鷲尾賀代氏など、グローバルに活躍する業界関係者が参加しています。

「Beyond JAPAN Zero to X」Filmmakerコース概要

次世代のイノベーションの担い手となるグローバル・リーダー・起業家を育成する現地派遣型プログラム「Beyond JAPAN Zero to X」のFilmmakerコースでは、世界での活躍を目指す映画・映像作品の関係者(俳優・監督/プロデューサー)が世界へ羽ばたくために必要な知識獲得等のインプットを提供するとともに、コンテンツ制作や海外展開の支援、現地プロフェッショナルによるメンタリングやコーチング等、エンターテイメントの本場ロサンゼルスにおいて伴走型支援を実施します。

※宿泊費・プログラム費全て無料。(渡航費のみ自己負担)
※米国滞在期間は約3週間。

募集プログラム

1. 俳優プログラム

応募期間:2024年7月29日〜8月2日(日本時間)
募集人数:1名程度

2. 監督・プロデューサープログラム

応募期間:2024年8月5日〜8月9日(日本時間)
募集人数:6名程度

応募要件

・申込時点において満18歳以上であること。
・現地プログラム期間中に米国滞在が可能であること。
・今後、日本国外で演技をする、又は、国際共同制作に携わる意思があること。
・応募はウェブサイトにて。

審査委員・サポートメンバー

是枝裕和(監督/脚本家/エディター)
マシ・オカ(俳優/プロデューサー)
スティーブン・ノムラ・シブル(監督/プロデューサー)
鷲尾賀代(プロデューサー)
土屋勝裕(プロデューサー)

詳細、お問い合わせはウェブサイトにて。